2010年12月29日水曜日

水仙(すいせん) ~narcissus~

お花を紹介するのは、
久しぶりです。

この寒空の下、
紫陽花の根元に
隠れるように
ひっそりと咲いている
水仙を見つけました。


じつは、白の水仙を見るの初めてだったんで、
いろいろ調べてみたところ
白もあるみたいですね。


今年は大阪も
何年かぶりの
ホワイトクリスマス!!


しかし、市内では
積ることはなく
降っている時だけ、
そう、ひとときのもの。

足元に残る白い水仙。
雪のかわりをしているのかも!?

************************




2010年12月21日火曜日

表情のある〜姫蔓蕎麦(ひめつるそば)〜

表情のある花。
一人ランニングの時は
もっぱら、話し相手は、
通り過ぎる景色。
そう、目に入るもの。

でも、こちらからという場合が多く、
相手側からの
アプローチはとても少ない。

動物ならばともかく
植物であれば当然。
でも、先入観だけで
決めるのはよくない。
実際、例外というのも
あるのだから、、、

12/17の朝、
この日は、
そういうの多かった。

うつむき加減で
走り去ろうとする
自分の足を止めた
小さなお花。







愛嬌のあるこの花。
以前、アポロチョコレートを連想すると
紹介した「姫蔓蕎麦」。


相変わらずのお気に入りです。

2010年12月17日金曜日

南天

今週は寒い日、
霧のような雨の日、
グレーな日が、
けっこう続きました。


そんな中、
紅葉する南天もあれば、
こんなに青々とした
南天もあるんだなぁ〜と
発見!!

曇り空から
少ない陽の光を
集めて
オシャレしてはります!!

アクセいっぱいって感じかな!?





紫の茎も
高貴で
綺麗ですね。

紅葉の季節に
また、違う味わい。


2010年12月14日火曜日

漆(うるし) ~lacquer tree~

つい先日、
漆(うるし)の樹を
blogにアップした!!
住吉大社の構内にある池に
向かって伸びる美しい姿を。

「美しい花には棘がある」って言葉は、
いろいろなものに例えられる。
爬虫類なんかに
みられる危険色なんかにも
通じるように
鮮やかなものには危険な臭いがする。

漆も不用意に触れると
手がかぶれる。
とても、危険だ。
漆の塗りは、食器や工芸品などを
美しくコーティングする。
しかし、本来は自分を
美しく守るものだと
理解する。


でもね。
ほんの二週間くらいで、
旬の時は
過ぎてしまい、
また、次に備える。


よく見るとわかりますが、
葉が落ちた後の
新しい枝の先は赤!!
枝が赤色だなんて
葉が繁っていた時には
全然、気が付かなかった。


じつは、この段階も
違う味わいがあるということを
伝えているのだろうか!?
儚さを伝える前に
もう、一言、
言葉を残して行く。


以外とおしゃべりな漆の樹木。


2010年12月12日日曜日

Christmas time will come soon 〜柊(ヒイラギ)〜


クリスマスと言えば、
ポインセチア!!
そして、ツリーなどに使われる
コニファー類!!
そして、
ヒイラギかな!?


ヒイラギは
珍しくないものの
ヒイラギの白い花は
初めて見たかも??

以前、この種類じゃなく、
もっと、横に広がって育つ柊南天の
黄色い花は見たことあるんですが、、、
白は初めてだったんで、
感動!!


柊南天に比べて、
縦に伸びるこの種類。
よく見ると
葉の形や模様も少し違う。


花は小さく地味ながら、
可愛い。


初めまして。

何事も
初めては
インパクトありますね〜〜
First Cut is so Deepest〜♪
そんな感じ!!

2010年12月5日日曜日

青い彼岸花

テレビに映ったので
急いで撮ったんですが、
ちゃんと写りませんでした。

アニメ「地獄少女」の
Openingか
Ending。


本当は、
とても画像が綺麗でした。


実際にはない色。
夢を見せてくれたように
思います。


2010年12月3日金曜日

関西の石蕗(つあぶき)

つあぶきをアップしたら
友達から写メが送られてきました。

このカメラ携帯、
画素数高いんだろうなぁ〜
すごく綺麗なのでアップしました!!

葉っぱの中心から
花の蔓がのびているように
見えます!!
綺麗、そして、面白い。


紅葉に赤く染まる落ち葉も
黄と緑の花と葉に
彩りを添えて、
素敵なラスタカラーに。


いい写真をありがとう!!
王子動物園に行っても、
花を撮影している友達の姿を
想像すると
ちょっと面白い!!

2010年12月1日水曜日

真の姿を見た 〜石蕗(つあぶき)〜

先日、江ノ島へ行った。
江ノ島の散歩は
優雅なものだった。

ゆっくりと
マイナスイオンに満ちた
路を歩く。

別に何もいらないと
思わされるほどの
快適を味わった。

季節的に花がいっぱい咲いている訳もなく、
2年前に行った時も、
グレーの石段に
紅葉と言うよりは枯れ木、
その中に石蕗(つあぶき)だけが
綺麗だったことを思い出す。

何故か
花よりも
葉の艶やかさに
インパクトを憶える。


それもそのはず、
つあぶきの「つあ」は、
「つや」が訛ったものらしい。
その艶やかな葉こそ、
本来の売り物!!


花に勝るとも劣らぬ関係。
バックあってのフロント。
確かに感じる。