2008年6月29日日曜日

ブーゲンビリア

ブーゲンビリア。

好きな花。

子供の頃に馴染みのない品種ほど、惹かれやすいのかも?と最近特に感じます。

初めて見たのは、今から10年ほど前かな?

初めて沖縄に行ったときです。

公園なんかにも大きな樹がありました。

ハイビスカスなんかもそうですが、暖かさを肌でだけでなく、

視覚からも感じられる象徴かと。



何年か前から近所の花屋やホームセンターなんかでも

見るようになったんですが、気候の問題もあり、大阪や東京で、

マンションで、植木鉢で、という悪条件の中で冬越しできるのかと思っていました。

しかし、地植えでは地元住之江にも3箇所ほど、まあまあ大きく育ってるのを見つけております。


この写真は西加賀屋公園です。

なかなかいいかんじでしょ?

どこからが花なのかわかりづらいブーゲンビリア。

高い目線のところにいる花は紫外線を通して少し透けて見える。



大阪でも南国の花が屋外で育つようになる。

地球温暖化か?

ただ単に地植え(大地の力は想像を超えるほど強い)だから可能なのか?

美しい色は危険色なのか?


話せるものなら本人と話してみたくなります。

2008年6月24日火曜日

Hawaii's Lilikoi Fruit

ハワイのお土産を貰いました。

最近、僕が時計草に大きく感動してたのを知ってか果実時計草の種でした。

以前、このブログでも紹介した時計草の果実が実る方です。

大阪でしかもマンションのベランダで育つかな???

でも、やってみようと思う。


ハワイ語って響きが可愛いですね。

アロハとかマハロとかロコモコ?とか?

果実時計草の種にも、I'm more widely known by the name Passion Fruit, but the islanders call me Lilikoi.

「僕はパッションフルーツという名前で広くみんなに知られてるけど、

じつは島人の間ではリリコイって呼ばれてるんやで〜」って書いてあった。

なかなかいい響きだと思いませんか??


そう!ハワイと言えば、

DVDで映画「リロ&スティッチー」を見た時に、

付録でハワイのことをいろいろ解説していて

その時にも感じた独特な言葉の響きの魅力に気づかされたことを思い出しました。


以前、感動させられたことを、別の物によって再び思い起こさせられる

こんなことがこれから先もいろいろあるんだろうなぁ〜と感じる。



一粒の種から甦る記憶、そして生まれるそこそこの文章、

うまいこと言おうと思うとダジャレっぽくなってしまいそうなんでこのへんで・・・。

2008年6月23日月曜日

黄色。

最近、朝は雨。

そして、週末は夜から朝にかけての仕事なんで、

朝のランニング?ウォーキング?ラジオ体操?散歩?

その辺のことを全然出来ていなかった。

今朝は晴れとまではいきませんが、雨があがってたんで、

江戸川沿いを散歩。




ここは、花火大会なども行われるほど、広い憩いの場所であり、

僕にとっては雑草の宝庫なので、

それ目当てで、朝5時頃から1時間半ほど散歩してみた。



しかし、見ての通り綺麗に雑草は刈り取られ

シロツメクサくらいしかないなぁ〜〜と思っていたところ


雑草のように無造作に生え茂った白百合の中に

黄色い百合が混ざっていました。

咲きたてってかんじで綺麗でした。

蕾もあるんで、明日、明後日も楽しめそうなかんじでした。



帰り道で変なところから生えている綺麗なものを見つけました。

昔、自分の家にもあった壊れた物干し竿を立てる棒の土台から

苔のようなものに花が咲いているのを見つけました。



苔玉や石なんかに植えてオブジェっぽく栽培してる人も多いと思いますが、

これはオモロ〜な偶然です。


アスファルトの間から花を咲かせてる雑草もいっぱい見て来ましたが、

今回もまた新たな発見でした。

植物の名前がまだわからないのが残念ですが、

写真も撮れたし、そのうちわかるだろう。


涼しく湿気の多いのは大好きなので、

特別気持ちいい朝でした。

2008年6月18日水曜日

時計草。

丁度、ひと月ほど前に出会った時計草。

その時はカメラを持ち歩いていなかったんで、

写メを撮ったんですが、いまいち・・・。


千葉県市川市の同じスポットに行ってみると

いっぱい咲いてました。




何度見ても不思議?不思議?



見れば見るほど、不思議???




この写真に写ってる種類とは別になるんですが、

あのパッションフルーツになる時計草もあるみたいです。

そっちの方はネット上の花図鑑でしか見たことがないです。

2年ほど前に沖縄にオープンウォーターのイベントのMCで行った時に

この辺はパッションフルーツの名産地だと市長が言っていたので

花もチェックしてくるべきでした。


そう出来れば、もっと早く出会えたのに。


丁度、ひと月ほど前の衝撃。


再び。

2008年6月16日月曜日

香り満開。

今、近所で満開になってます。

満開時の梔子(くちなし)は、先に開花したものが、

黄色く変色して正直あまり綺麗なものじゃない。

ということで、咲き始めを狙おうと毎年考えるんですが、

上手くいかない場合もあります。

その理由の一つは、梔子の蕾が緑色なので、

咲く寸前ってタイミングがわかりづらいところです。


今年は上手く、

2、3分咲きを狙って撮影できました。(2008 / 06 / 09 撮影)



一重のもの、八重のもの、それぞれ綺麗です。



個人的に一番好きなのは、

真ん中の部分だけ、咲ききってない状態のものです。



変色した花に混じって、

新しい花がどんどん咲いていくあまり綺麗とは感じられない満開時の梔子。

でも、香りは今が最高にいい時期だと思います。

2008年6月14日土曜日

石榴(ざくろ)。

住吉大社駅近辺で用事があったので、

少し住吉公園にも寄ってみました。

珍しい石榴(ざくろ)の花が咲いていたので、撮ってみました。



以前、石榴の木にいっぱいの実がなっている写真は撮ったことあったんですが、

花は初めてです。

薄紅色が一番メジャーで、ピンクのものもありますが、

八重になっていて、ピンクと白の2トーン、

カーネーションのようにヒラヒラなのは、初めてです。

実のように見えますが、蕾もかわいい。




こんな角度で撮ってみると

何かに見えませんか???



梅雨時期の束の間の晴天!?

いい過ごし方ができました。

2008年6月12日木曜日

梅。

昨晩、母に頼まれた。

「梅を宅急便で送るから午前中、家にいてくれ」とのこと。





「大きなビニールに包まれた梅の実を

ビニールから出して、風通しのよいところへ置いてくれ」とのこと。

徹夜明けの自分は、眠いのに荷物を待っていた。

母の言う通りに風通しのいいところに梅の実を置いてみると

スゴくいい香りがした。

いい昼寝ができそうだ。

というより出来ました。



葉付きの実も何個かあり、観賞用に飾っておいた。

花を通り越して果実を載せてしまったけど、

その価値ありだと思ってもらえれば嬉しいです。


梅の香りが漂う日当りにいい部屋での昼寝。

梅雨時の湿気と混じってアロマのようでした。

萼紫陽花(がくあじさい)

最近は何処でも見られるようになった萼紫陽花。

初めて見た時は珍しさに感動。

花屋さんの店頭にも毎年いろんな色が増えているように思う。

新築マンションの花壇なんかにもよく見られる。

去年もいろんな植物園でいろんな種類を見たけど、

気を付けて見ると

ほんと近所にもいっぱいいる。

これらはまさしく近所のマンションの花壇にいた萼紫陽花です。




大きな花びらのように見えるのが、萼です。

そして、真ん中のツブツブが一見、雌しべや雄しべに見えますが、

一つ一つが花なんです。

よく見ると花びらもちゃんとあるし、

その中に雌しべ、雄しべも。




そして、萼の中にも花があります!!

これは、上手く撮れたと自分でも思います。





近づいてみると

すごい色、すごい形状。




自分達自らの力で花束のようになってます。

花束って人間が作ったものじゃなく、

ただ単に自然を真似たものなんだとわからされます。


遠くから見ると満開だったのに

近くでみると八分咲きでした。




以外と蕾(つぼみ)の束もかわいいと思いませんか??





雨の中なら、更に綺麗だったかもしれません。

個人的にも思い入れの強い花。

何時間見ていても飽きません。

2008年6月10日火曜日

昼顔。

2時間ほど前に
公園のさくの下(公園と道路の境目)で小さな花を見つけました。
朝顔より一回り小さく色も淡い。



雑草にまみれて
どれがコイツの葉っぱなのかもわからない状態だったので、
自転車を止めて近くで見てみることにしました。

芋のつるに似ている。
葉っぱも似ている。



3種類ほどの雑草にまみれて
花を咲かしているって
スゴくたくましい。
自宅の鉢植えの花達もこれくらい頑張ってほしい。

しかし、野性のものは強いですね。
いろんな意味で見習いたい。

2008年6月9日月曜日

スタート。

タイトルにもなっているようなそんな花達を紹介できたらと思ってます。


  2006 / 07 / 09 / 大阪、長居公園植物園