2009年3月30日月曜日

Snowflake 鈴蘭水仙

3/23住吉公園での撮影。
西加賀屋の小さな公園にもいました。
今年はこのベル状のものに縁があるような気がします。


ホワイトとグリーン、
今の季節に最も美しく映る組み合わせかも!?


あまり大きくないのも素敵な理由かと思います。
まだ、肌寒いこの季節に
映える姿、
その名の通り
雪のひとひらのように。

2009年3月28日土曜日

華々しく

3/17の撮影でした。
関東営業から大阪へ
帰るとすぐに次の仕事が・・・と
うつむき、考え事・・・

最寄りの駅の階段を上がると
出迎えてくれたのが、
この花!!
そう華々しく!!


気付いてよかった!!
うつむいていると
そのまま通り過ぎるところだった。


気配を感じて
顔を上げたのだと思う。


うつむくのは、読書の時だけにしないと・・・。

2009年3月26日木曜日

identity...

人違いするって、
時と場合によっては、失礼なことかも!?しれない。
友達と似ていたとか、
服装、スタイルが似ていたとか、
理由はいろいろある。
名前を間違えたりってのは、
間違いなく失礼だと思う。

花の場合は、
人違いに相当する種類違いと
ここ一つ一つに名前がある(例えば、花子とか太郎とか)訳ではなく、
種類の名前がその花の名前になる訳だから、
怒りはしないものの
間違いなく失礼だと僕は感じる。


こんなかんじで、辛夷(こぶし)を見上げると
白木蓮(はくもくれん)に見えるらしい。
母がよく間違えてた。
「間違えてるよ。」と、おしえてあげると
白木蓮だと言い張り、
あげくの果てに
違いをおしえてくれと言う。

僕的には、逆に同じだと思う部分をおしえてほしいくらいだ。


と、そんな時に
近所の辛夷スポットでいい写真が撮れました。
辛夷の特徴であるあまり低いところに花が咲かないはずが、
僕の身長ならギリギリ見れるくらいのところに
いくつかの花を咲かせてくれていました。


そこまでしてもらったら、
君のidentityは、僕が守らないとねって気分になり撮影!!
(09/03/19 大阪市西加賀屋にて撮影)


簡単な見分け方は、
最初から咲ききっているところ。
樹木自体もよく見ると
かなり違うよ。


雌しべ雄しべは、似てる。
でも、木蓮と間違うほどではない。


とは言ったものの
振り返って遠目に見てみると
似てなくもない。

でも、絶対に僕は間違えませんが・・・・

時々というか
僕はよく外人に間違えられる。
20代前半の頃は、
好きな音楽の影響もあって
そんな感じの風貌を
装ってはいたが、
今ほどは間違えられなかった。
identityを守り抜くのは難しく
自身でも探し続けるものなのか!?

花達はどう思っているのか!?
メジャーは花達に間違われたほうが幸せなのか!?
それとも、自分自身をさりげなく表現しているだけで幸せなのか!?

2009年3月24日火曜日

一番星

3/22、仕事からの朝帰り、
一番星見つけた。


続いて二番星も


暖かくなると
蕾は膨らんでいき
そして、開花する

しかし、枝先からとか
根元からとか
そういうルーティーンは感じさせないのが、
桜だと思う。

フェイントなのか
気まぐれなのか
自由を感じる。

人に左右されない
そして、花束にされない
代表的な花達の一つだ。

一年の一時期にだけ
注目してる訳じゃない。
毛虫の繁殖や
病気などを
甘く考えてる訳でもない。

それでも、自分にとっていい時期と感じられるのは、
一番星、二番星の季節!!

その後は、
暫くゆっくりと
逢わないのが、
毎年の暗黙のルールとなっている。
貴方の辛い顔は、
とても見ていられないから。


2009年3月19日木曜日

やっと逢えました - Lily magnolia

じつは大阪に帰ってきた日である火曜日の夜に一度逢いに行ったんですが、
あまり会話は出来なかった。
昨日はお昼のいい時間に逢えたので、
他の訪問者も多かったにもかかわらず、
いい再会が出来た。


遠くから見ても、
なかなかインパクトあり!!


近くで見ると
やっぱり、強力!!
なんて美しくできてるのかな!?って思うくらいでした。


美しく完璧、
女性に例えるとしても、
男性に例えるとしても、
理想の姿に近いかも!?


木蓮にもいろいろ種類がありますが、
ここの(住之江公園の東側の測道)ものが、
一番好きです。


自分の誕生花、
開花中は特に自分の季節って気持ちにもなります。


充実の日々に応援の意味も込めて、
自分にもたまにはエールを!!


もう1つ待ちに待った新しいデザインのTシャツ!!
これを来て、連休は仕事に励みます。



☆木蓮(もくれん)関連のBlog☆
1.いつまでも待っている
2.逢えるのが楽しみ

2009年3月16日月曜日

逢えるのが楽しみ

2月から待ちに待った
木蓮の開花。
実は3/6のblogにアップした写真は2月のものだったので、
その晩に木蓮を見に行った。


その日の仕事は高槻で、
夜から朝にかけて、
そして、朝から東京に向かわなければならなかった。
所謂、僕が一番の木蓮スポットと思っているところにいく時間は
その夜しかなかったって訳です。


少し開いてました。
何個かですが、


なかなか夜ってこともあって神秘的でした。


そして、そろそろ大阪に帰る頃に
千葉で開花した木蓮を発見しました。
他にも木蓮の蕾はたくさん見ましたが、
開花していたのは、
ここだけでした。


さて、あの一番の木蓮スポットはどうなっているのか!?
明日、帰るのが楽しみだ。

2009年3月13日金曜日

冷たい色

一昨日の朝は、少しハードめのウォーキングに出かけた。
夜に備えて昼寝をしたらいいから、
少し体を動かそうと。

江戸川の方に向かう間に
白い沈丁花(じんちょうげ)を見つけました。
垣根に混じって、
少し小さめのものだったので、
近くに寄ってから初めて
沈丁花らしい香りにも
出逢えた。

花粉症のせいもあって、
僕の鼻のセンサーも鈍っていたのかも!?

そして、この前の赤い梅とは、
少し違った白に淡いピンクが少し入っている
この品種にめぐり逢った。

やはりこの種族は赤ちゃん(蕾)も
可愛い!!


川原に出ると
場所に相応しいものにも
出逢えた。
種の部分をつかんで
引っ張ると
するっと簡単に取れる!!
そして、友達の服に引っ付けたりしたものだ!!


川原には、小さい花がいっぱい。


こういう写真を撮ってみると
大巨人になった気分だ。


地面にべったりと
花のような模様を描く草。


帰り道で
1つ目の信号機を見つける
シンプルで可愛い。
この1つ目が、
赤になり、青になる。
点滅により黄色の役割を果たす。
一人で十分をアピールされる。


空を見上げてみると
確かに青空ではあるが、
早朝は冷たい色をしている。
下を向けば、水たまりが、
凍っている訳でもないのに
やはり、冷たい色をしていた。

「冷たい色」って、
絵の具や色鉛筆などで、
規格指定された色にはないけど、
確かに存在する。
自然との会話に概念は、
無用だ。
そして、その説明は難しく、
定義付けした時点で概念に組み込まれる。
「冷たい色」
感じられる仲間には、何となくでも
わかった気分になれるだろう。

2009年3月11日水曜日

続・クラシカル

3/8の朝。
所謂、大阪東京の二日連続のDJ営業の後です。
2/21以来の出逢い!!
クラシカル増えてました。


蕾(つぼみ)が、野いちごみたいで、
可愛いと思いませんか??
まんまるです!!



ほんとにオモシロい模様、
いいバランス!!


活け花や
花束などでバランスを気にしたり、
絵を描いたりするときも、
写真撮ったりするときも、
Tシャツのデザインするときも、
レイアウトというか
バランス考えますが、
自然は絶妙なバランス感覚を
持っていますね!!


ほんとに勉強になります。


全体的に見てみても、
こんなにオモシロく、
いいバランスに整っています!!

梅!!自分で出来てるやん!!

2009年3月6日金曜日

いつまでも待っている

待たされて
もう、ひと月。


蕾(つぼみ)の時期が長いのも
好きな要因ではあるが、
じらされるのが好きって意味では
決してありません。


白い綿帽子が
白いニットキャップのようで
好きなんです。
ニットキャップをかぶった小さな子供!?
もしくは小柄な女の子!?
って、イメージ。


蕾姿の木蓮(もくれん)、
飽きがこない風合い、
オーラを放つ。


自分の誕生花でもあるこの花には、
特別な愛着があっても不思議じゃない。
大好きな蓮(はす)が、
樹になってる訳ですから


ちなみに、上の4枚の写真は、2/10撮影(住之江公園)で、
あとの2枚は、2/23撮影(静岡)!?


開花寸前!!
夜中でしたが、
さっき木蓮の近くを横切ったときに、
少し咲いてたような・・・・。

2009年3月5日木曜日

うつむいているから

住之江公園の池、
橋の向こうに
まだ寒い季節に暖かい色合いを見る。


この場所にいることは、
これまでの付合いの中、
わかっていたことだが、
すかっり開花してしまっていたとは、
びっくり!!


色の濃いものと
薄いものの二種類が、
護国神社のソメイヨシノなどの桜に比べると
ひっそりとたたずむ。


初めて買った盆栽、
ハナカイドウにも似ていて愛着があるベル状に垂れ下がる花達。


雨上がりに花達は美しく透き通る
しかし、曇り空にうつむく姿はとても寂しげ


しゃがみこみ顔を覗いてみると
以外と笑顔だった気がする


どうでしょうか!?


重なり合う部分だけ
薄紅色の星に輝く

うつむいているからって
泣いている訳ではない。