2009年8月31日月曜日

秋を感じさせるもの 〜石榴(ざくろ)〜

最近、近所のマンションや
公園にも
木の実がいっぱい実ってます。

その中でも
けっこう好きなのは、
石榴(ざくろ)!!
花も可愛いし、
実も愛嬌があって
可愛い!!


もっと、
赤黒くなってくると
食べれるんですよね〜


下から見上げると
星の部分が見えます。
やっぱり、
星は見上げるものなんですね。


横から見ると
漫画に出てくるようなタコです!!
とても、愛嬌がある石榴。


わりと年中赤いのに
この季節に見ると
秋だからなんて
思わせられたりする
紅すももの樹。
近くで撮れませんでしたが、
なかなか綺麗でしょ!?


みなさんも
秋だからと
騙されてください。

そして、秋を楽しみましょう!!

2009年8月29日土曜日

隠れてないで 〜サンセベリア〜

自宅スタジオのサンセベリア。
三年前に
大きな植木鉢に植え替えたとたんに
スゴく大きくなっていった。

毎年、
この季節
2つずつ新芽が出てくる。


今年は1つかな!?


赤ちゃん(新芽)は、
人間も
動物も
植物も
可愛いね〜
そして、美しい。


葉をかき分けてみると
やっぱり、
もう、一人いました。
控え目な性格も
可愛さの一つ。



2009年8月28日金曜日

未来をみつめる 〜蓮〜

今年はもう逢えない。
一番いい時季を逃してしまった。
忘れていた訳じゃないけど、
忙しかったり、
少し気が滅入っていて
外出出来なかったことを
悔やむ。

今から思えば、
滅入っているからこそ
逢いに行けばよかった。

そう、僕が行きたかったのは、
長居公園植物園。
ここは僕の知っている中では
一番、蓮が綺麗に見れます。

そこで、住吉大社の境内の
片隅に置いてある
蓮の瓶を
09 / 08 / 19 に
お参りのついでに
チェックしてきました。



実は
この状態の蓮も
好きなんです。


花は終わっても
これから開こうとする
葉っぱを見つけました。
旬は過ぎても
前に進もうとする力を感じます。


こんな小さい世界の中で
自分を表現している!!


ゴージャスさに
ごまかされない
美を感じさせられます。


花の散った部分は
儚さも
感じさせられますが、
未来を見つめる
レーダー、
アンテナみたいにも
思えたりします。

どんなタイミングで
逢っても
蓮は蓮。
僕にとっては
一番魅力のある花です。

2009年8月27日木曜日

スタイル!! 〜マンデビラ〜

09 / 08 / 04 雨上がり。
千葉県市川市で
マンデビラの花をみつけました。

スクリュー状にさく5枚弁!!
大きなプルメリア?
もしくはプルメリアのように咲くつつじ?
雌しべの無いハイビスカス?

でも、やっぱりマンデビラなんです。


蕾は
釣りのウキのようなかんじ
細長く
尖っている


葉っぱも
ビワの葉のように大きい。
茎もわりとしっかりしているのに
蔓(つる)があることに
頼っているので
これ以上は太くならないのかも!?


蔓を使わなくても
大きくなれそうな雰囲気は十分もっている。
自分の力だけでも
きっと大きくなれそうだ。
自分の足で立てばいいのに
などと思ったりもする。


しかし、何でも自立していくことだけが
成功の鍵とも言えない
時には頼ることも
勉強という意味では
自分を成長させることもある


現に
マンデビラの花は
僕の頭の何センチも上に
花をいっぱい咲かせている。

要領がいいというよりは
自分のいかし方を
知っているといったかんじだ。

蔓に頼って
あまり茎を太くしなかった結果
独自の浮遊感を持ち
美しさを
際立たせている。

自分は自分の足で
早く立とうとする派だと思う。
でも、人のスタイル(生き方)も尊重しないと。
そう思うと
マンデビラの美しさは
さらに説得力のあるものに感じる。

2009年8月26日水曜日

こりゃなんだ!? 〜きのこ〜

ここは住吉大社。
古い松の切り株のところに
茸(きのこ)が
生えてました。
毒キノコって
ケバケバしい色あいですが
そんなかんじでもなく、

地面の中に
這っている根っこに沿っても
生えている。

もしかして、
松だけに
松茸だったら
どうしよう!?

最後の写真は
まるで
ワッフルみたいじゃないですか?

森の中で
何も食べるものが
なければ
食べてしまいそうな
しまわなそうな

2009年8月25日火曜日

カーニバル!? 〜鶏頭(けいとう)

何かのカーニバルって感じで
華やかにそびえ立つ。
僕の身長以上のものもいっぱい。

オレンジは美味そう!!

黄色はかなりパンキッシュ!!

メインとも言える赤紫。

これで十分満開と思いきや
実は先端がこんな風にもっと
鶏の鶏冠(とさか)っぽくなってからの方が
綺麗なんです。

ギザギザから
少しフリフリのものが出てるでしょ??
これがいっぱいになったら
満開かな??
8月は咲き始めなんで
秋には全部フリフリになるんじゃないかな??


小金沢くんじゃないわ〜
黄金虫くん、
全部食べないでね〜〜


2009年8月24日月曜日

足元に光る花 〜松葉菊〜

2009 / 05 / 09 に
大阪市住之江区で撮影したものです。

足元に光る小さな花。

少し鋼(はがね)のような光を持つ赤紫。


近くで見ると
中心にも
細い花弁が存在する。


松葉とは言っても
少し多肉な感じの
丸みを帯びた葉が可愛い。


これ、花占いなんかには
いいかも!?
花弁がいっぱいで
どきどき感あるかも??


僕の知る花の中では
最も、花火を連想させる花だ。


しかし、このピンクとも
紫とも
赤紫とも言えない
このややこしい色。

人の概念に
決めつけられない
頑固さも
僕の好みだ。

ジャマイカ行きの新幹線

ジャマイカ行きの新幹線って
もしあれば、
きっとこんなカラーリグなんだと思う。

緑色に
黄色に
少し黒が入っている感じだ。


柔かい流線型のホルム、
優しそうな垂れ目。
銀河鉄道のように
空へ向かっている。


先日、マンションの玄関先に
この列車がポツンと
止まっていた。
こんなところに居たら
踏まれてしまうよ〜

この列車、
乗り込むには
まだまだ、小さかったので
近所の蜜柑の樹に
連れて行ってあげた。


このままの姿の方が
可愛いのに
羽が生えて、
飛行可能な形に
なるんだろうなぁ〜

飛行機より
新幹線の方が
いいなぁ〜〜
でも、飛行機に乗らないと
ジャマイカには到着しないか?

出来ることなら
空飛ぶ新幹線になって欲しい。



と、ありえない場所で
アゲハの幼虫と遭遇のお話でした。

2009年8月22日土曜日

続・緑のカーテン

先日、用事で区役所に
行って参りました。

以前、BLOGでも
紹介した緑のカーテン
によってできた
ゴーヤをこんな形で
住之江区民に
提供していました。

いいですね〜


この日は、まだまだ
用事がいっぱいだったので
もらって帰りませんでしたが、
じつは欲しかった。


まだまだ、
暑い日が続きます!!
ゴーヤさん、
どんどん育ってください。

2009年8月18日火曜日

お久しぶりです 〜メキシコ万年草〜

仕事が自分を
追いかけて来る。
仕事が自分を
追いつめる。

「逃げちゃ駄目だ」と
エヴァの台詞が心をよぎる。

辛いとか言ってられないので
独自の解消法を
いろいろと試してみようと思う。

まずは、休んでいた
花のBLOGを更新してみる。
最近、花を見ていないと
気付く。

ならば、古い写真でもいいから
自分のために
好きな花をアップしてみよう。


09 / 05 / 01 に撮影した
メキシコ万年草!!
ライン状に
広がる花、花、花!!


緑と黄色しかない世界。


アクセサリーに使えるくらいの大きさ!!


茎の部分も
アクセそのもの!!


典型的花束にされない花達の代表!!
説明無用!!
理屈抜き!!

可愛い!!ただそれだけ。

2009年8月11日火曜日

夏に咲く木蓮(もくれん)

今から2週間ほど前かな?
09/07/27に撮影しました。
ツアーに出る少し前のものです!!
大阪は蒸し暑かった〜
毎晩熱帯夜、
そして、梅雨明けもまだでした。
雨が止んだ瞬間に
外出して用事を済ませるって日が続きました。

梅雨とは言っても
この時期、雨が止んだら
真夏ですよ。

この時期に咲いている木蓮を
見つけました。
高い場所にしか花が無くて
綺麗に写真は撮れませんでしたが、
時期的に得した気分だったので
今頃になりましたが、blog アップ!!



高い位置にしか花が無い〜〜!!
近くで見たい!!


普通のデジカメで望遠にしたら
かなりぼやけますね〜
でも、花弁が少し尖ったかんじの
紫のものであることは確認できます。

そして、木蓮の花弁が
手のひらのように
いつも大事そうに包み込んでいる
星のようなものも見つけました。



季節外れですが、
まさしく木蓮!!


この花弁って
葉っぱと同じような形なので、
花、色の薄い葉っぱ、
そして、色の濃い葉っぱの
グラデーションみたいで綺麗!!
光、
そして、水滴までもが。


木蓮って、
樹に咲く蓮(はす)。
その名の通りだと
思わせる姿を見せるのは、
本当は夏なのかもしれない。
春に咲く木蓮には、
葉っぱは無く蓮を
連想させるには
役不足なのかも?

緑の葉っぱに覆われ、
紫の花も光によって、
少し薄い色に見える夏の木蓮。
水滴、
そして、この湿度はまるで
水辺そのもの。

水面下で活動し、
水面上に姿を表す木蓮が
少しでもと空、
天に近づいていったのだと思う。

僕の誕生花でもある木蓮は
夏にも強い花なのだ。
夏こそ俺の季節なんだと
少し無理矢理ですが、
夏バテ解消に役立ててみる。