2011年1月21日金曜日

揺れるつあぶき

この一週間は、
大阪の街を
よく歩き、
よく走った。

季節が季節だけに
自然の花は少なく、
あたりまえのように
植えられている
街路沿いの花壇にも
自然に足を止められることはない。

土佐堀川沿いのある企業の花壇で
「つあぶき」に出逢う。

今季の冬は何かと
縁のある花だと言わんばかりに
目の前に表れた。

年末までに
沢山の終焉を迎えつつある
「つあぶき」を
見て来た自分。

今よりも
元気のあったつい最近のことを
思い出させてくれる
「つあぶき」。

下がったら、
上がる。
そういう風に
できているのだろうと
おしえてくれているのか!?


無造作に撮ったうちの一つが
とても綺麗に撮れた。


寒く冷たく、
人々をどうでもいいような気分に
してくれる何かのおかげで
撮っている自分の
投げ槍な気持ちを
写したような写真に仕上がる。

この写真を撮ったのは、
1/15だったかな!?
その時よりも
今の方が元気である。

やはり、人は、
下がったら、
上がる仕組みになっているのだ。






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