2010年1月27日水曜日

snow doesn't come down 〜ナンキンハゼ〜

snow comes down〜♪
上から
下へと
降りて来るはずの
雪達が静止している。

何とも不思議な光景。

ナンキンハゼの樹の根元に
立つとそんな感じがする。


誰しも
時間が止まって欲しいと
思ったことがあるはず、
幸せな時も
そして、近づく未来に
不安を描かざるを得ないような時にも。


大きな樹木に
遭遇すると
まずは根元に立つ。
自分より大きいものへの
頼りがいみたいなものを感じる。


さらに
柳のように
枝垂れてくるものには
包容力をも感じる。
包み込まれているような気分だ。
優しさに似たようなもの。


そして、美しく
優しいものには
それ以上のものを
感じさせられる。
そう、カリスマのような。


静止続ける
雪のように白い実。
不思議と暖かく感じる。


不規則に方向を示す枝も
自然のものながら
自由に自然を
無視している(太陽光や重力など)感じで
面白い。


けっこう鳥も集まってくるこの樹木。


鳥達も
僕と同じような気持ちで
ここに集まったりするのかな!?

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