2008年10月5日日曜日

むくげ

子供の頃から慣れ親しんだ存在。
大好きって感じでもなく
嫌いって訳でもなく
夏の間はいつもそばにいる。


虫採りに行っても
野球しに行っても
近所にかならずあるものでした。

子供の頃のご近所は平屋の市営住宅
むくげ、白粉花、紫陽花といろいろありました。
みかんや柿、びわ、いちじくなんかもありました。
むくげ一つでいろいろなことが
回想されてゆきます。



そして、久しぶりに見かけた八重のむくげに
気付かされたのは、
自然は人間だけのものじゃないということ。
最近、花の写真を撮っていると
自然に蝶や他の生き物の写真も同時に撮れてしまうこと!!
全ての生き物と共有していかないとなぁ〜
虫達にとっては死活問題だし、人間のほうが少し気を使わないとね。
そう考えると無駄な工事は減らしてほしいね。
少し便利になった分、大きな犠牲があることに気付かないでいることが多いことを。

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