2009年3月13日金曜日

冷たい色

一昨日の朝は、少しハードめのウォーキングに出かけた。
夜に備えて昼寝をしたらいいから、
少し体を動かそうと。

江戸川の方に向かう間に
白い沈丁花(じんちょうげ)を見つけました。
垣根に混じって、
少し小さめのものだったので、
近くに寄ってから初めて
沈丁花らしい香りにも
出逢えた。

花粉症のせいもあって、
僕の鼻のセンサーも鈍っていたのかも!?

そして、この前の赤い梅とは、
少し違った白に淡いピンクが少し入っている
この品種にめぐり逢った。

やはりこの種族は赤ちゃん(蕾)も
可愛い!!


川原に出ると
場所に相応しいものにも
出逢えた。
種の部分をつかんで
引っ張ると
するっと簡単に取れる!!
そして、友達の服に引っ付けたりしたものだ!!


川原には、小さい花がいっぱい。


こういう写真を撮ってみると
大巨人になった気分だ。


地面にべったりと
花のような模様を描く草。


帰り道で
1つ目の信号機を見つける
シンプルで可愛い。
この1つ目が、
赤になり、青になる。
点滅により黄色の役割を果たす。
一人で十分をアピールされる。


空を見上げてみると
確かに青空ではあるが、
早朝は冷たい色をしている。
下を向けば、水たまりが、
凍っている訳でもないのに
やはり、冷たい色をしていた。

「冷たい色」って、
絵の具や色鉛筆などで、
規格指定された色にはないけど、
確かに存在する。
自然との会話に概念は、
無用だ。
そして、その説明は難しく、
定義付けした時点で概念に組み込まれる。
「冷たい色」
感じられる仲間には、何となくでも
わかった気分になれるだろう。

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