2009年3月26日木曜日

identity...

人違いするって、
時と場合によっては、失礼なことかも!?しれない。
友達と似ていたとか、
服装、スタイルが似ていたとか、
理由はいろいろある。
名前を間違えたりってのは、
間違いなく失礼だと思う。

花の場合は、
人違いに相当する種類違いと
ここ一つ一つに名前がある(例えば、花子とか太郎とか)訳ではなく、
種類の名前がその花の名前になる訳だから、
怒りはしないものの
間違いなく失礼だと僕は感じる。


こんなかんじで、辛夷(こぶし)を見上げると
白木蓮(はくもくれん)に見えるらしい。
母がよく間違えてた。
「間違えてるよ。」と、おしえてあげると
白木蓮だと言い張り、
あげくの果てに
違いをおしえてくれと言う。

僕的には、逆に同じだと思う部分をおしえてほしいくらいだ。


と、そんな時に
近所の辛夷スポットでいい写真が撮れました。
辛夷の特徴であるあまり低いところに花が咲かないはずが、
僕の身長ならギリギリ見れるくらいのところに
いくつかの花を咲かせてくれていました。


そこまでしてもらったら、
君のidentityは、僕が守らないとねって気分になり撮影!!
(09/03/19 大阪市西加賀屋にて撮影)


簡単な見分け方は、
最初から咲ききっているところ。
樹木自体もよく見ると
かなり違うよ。


雌しべ雄しべは、似てる。
でも、木蓮と間違うほどではない。


とは言ったものの
振り返って遠目に見てみると
似てなくもない。

でも、絶対に僕は間違えませんが・・・・

時々というか
僕はよく外人に間違えられる。
20代前半の頃は、
好きな音楽の影響もあって
そんな感じの風貌を
装ってはいたが、
今ほどは間違えられなかった。
identityを守り抜くのは難しく
自身でも探し続けるものなのか!?

花達はどう思っているのか!?
メジャーは花達に間違われたほうが幸せなのか!?
それとも、自分自身をさりげなく表現しているだけで幸せなのか!?

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