2009年9月5日土曜日

Drifter 〜OLIVE〜

都会でオリーブの樹を見るのは、
イタリアンレストランか
紅茶の種類のやたら多いcafeに
決まっていると
決めつけている。

別の場所にありました。

近所のマンション
(大阪の住之江区)で
オリーブの樹を見つけました。


本来はこんなふうに
生えているんだな。
まるで波のように
ある一定の法則は
感じられるが、
多くの自由度も
感じられる。


一つ一つが
美しく、


角度を変えてみると
swell、
そう、うねりもある。


大地からの養分、
天からの光、
それに忠実に生きるものもいる。

しかし、オリーブはきっと
目には見えないものを
感じ取っているような気がする。
空気、風、
形は見えないけど、
波のように
自分達の
まわりを
すり抜けて行く。

仕事の忙しさや
まわりのやっていることに
左右されたりがきっかけで
流されるのは
不甲斐無いが、
自然に流されるのは
とても気持ちいい。

本来そうやって
生きていくべきだと
感じる。
と同時に
今、自分達が
生きている社会は
そんなふうに
生きられない場所であることも
わからされる。

だから、休みは
必要なんですね。
TURN OFFの日も
つくっていかないと。

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